情報公開請求の鬼が暴く原発事故後の「福島」#12
カテゴリー: ワークショップ配信日時:2025年10月27日(月)20:00~22:00
📺 YouTubeライブ配信(はっぴーあいらんど☆ネットワーク公式チャンネル)
🎤 ゲスト:島明美
🎙 話し手:野池元基
🎤 ナビゲーター:おしどりマコケン
電通による「心の除染」は終わっていない
― 広報事業が歪めた“自治”と“安全”の構図 ―
原発事故から14年。
「心のケア」や「風評払拭」の名のもとに展開されてきた広報事業。
伊達市で行われた「心の除染」は、その象徴とも言える取り組みでした。
第12回となる今回は、この「心の除染」事業を軸に、
中抜き構造や除染基準の緩和、そして“自治”のゆがみを考えます。
メインゲストの島明美さんは議会で3回連続して、この問題を取り上げ、
最新の知見「高濃度放射性セシウム含有微粒子」を示しました。
除染の意義と、自治体が直面した課題を語ります。
野池元基さんは、情報公開請求によって明らかになった
電通・博報堂の広報事業構造をもとに、「心の除染」的な“安全”の演出が今も形を変えて続いている現状を解説します。
おしどりマコケンさんは、OECD/NEAの国際会議、セシウム球状粒子、INWORKS研究など、
被ばくと放射線防護をめぐる最新知見を紹介し、
広報・政策・科学が交錯する構図を多角的に掘り下げます。
14年を経た今も続く「心の除染」。
広報事業がつくり出した“安全”と“自治”のゆがみを見つめ直します。
皆さんからの質問やご意見も取り上げていきますので、コメントでぜひご参加ください。
「配信は、はっぴーあいらんど☆ネットワークのYoutubeチャンネルから、ご覧ください。
チャンネル登録もよろしくお願いします!」
20:00になりましたら下記をクリックして、ご視聴ください。
〈出演者プロフィール〉
島明美(しまあけみ)|伊達市市議会議員 福島県伊達市放射能対策事業への情報公開請求を行い、被ばく線量を計測するガラスバッジのデータを用いた『科学』論文 の問題を専門家とともに明らかにする。「個人被ばく線量データ利用の検証と市民生活環境を考える協議会」代表。
野池元基(のいけ もとき)| 農民。長野市在住。信州発・産直泥つきマガジン『たぁくらたぁ』発行・編集人 福島原発事故に関する電通事業の情報公開請求活動によって日隅一雄・情報流通促進賞2021大賞を受賞。その後、電通研を有志で発足。著書に『サンゴの海に生きる』(農文協)、共著に『江戸時代にみる日本型環境保全の源流』(農文協)、『環境を破壊する公共事業』(緑風出版)など。
おしどりマコケン|芸人/記者 マコとケンの夫婦コンビ 横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子 ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。 東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、東京電力の記者会見、様々な省庁、地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。また現地にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。
<聞き手> 種市靖行・鈴木真理・千葉由美
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