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NPOはっぴーあいらんど☆ネットワークでは原発事故後の健康に不安や疑問に対し専門の医師に相談できるようにと毎月健康相談会を実施しています。
相談会を行う上で私たちは県民に寄り添うため福島県が行ってる県民健康調査の動向を意識しています。
3月5日に開催された第30回県民健康調査検討委員会
検査縮小・過剰診断・など県民に寄り添うとは言い難い流れになってきているのではと危惧しています。

下記は福島県が「県民健康調査」についての目的を説明しています。
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福島県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被ばく線量の評価を行うとともに、県民の健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、もって、将来にわたる県民の健康の維持、増進を図ることを目的とし、「県民健康調査」を実施しています。
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「第30回県民健康調査検討委員会」について疑問や今までの議論と整合性がない部分を動画でまとめてみました。

●第30回福島県「県民健康調査」検討委員会の配布資料→ コチラ
●「県民健康調査」検討委員会過去の資料→ コチラ
●甲状腺検査評価部会の資料→ コチラ

第30回県民健康調査検討委員会 2018.3.5
「甲状腺検査は医療倫理的に問題あるの?」

第30回県民健康調査検討委員会 2018.3.5  記者会見
「過剰診療は傷害罪?」

 

 第9回甲状腺検査評価部会について

 

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