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「避難のリスク」…今度は逃げさせねえってが!

考えつづけること、問いつづけること、おかしいと言いつづけること、 面倒でもやめずにいきましょう。 私たちの社会を私たちが投げ出さないために。 権利と尊厳を踏みにじる波状攻撃に、その都度向き合うことは疲れますが、 「言ったもん勝ち」にさせないよう、おかしい、間違っている、といちいち表現して残していくことが大事だと感じています。 そういう作業を、この【いちいちカウンター】という新しいコーナーでしていきたいと思います。 気取らず、ゆるい、少人数のおしゃべりです。 今回は、「避難のリスク」が語られることへの強烈な違和感について、福島県内在住のはっぴーメンバーと、母子で大阪へ「自力避難」している森松明希子さんがしゃべります。


Youtubeライブ配信
8月7日(土)18:00~20:00

皆さんからの質問やご意見も取り上げていきますので、コメントでぜひご参加ください。

「配信は、はっぴーあいらんど☆ネットワークのYoutubeチャンネルから、ご覧ください。チャンネル登録もよろしくお願いします!」

18:00になりましたら下記をクリックしてご視聴ください。


ゲスト:森松明希子(もりまつ・あきこ)
2011年3月11日、福島県郡山市在住中に 東日本大震災に被災、0歳と3歳の2児を連れて同年5月に大阪市へ母子避難。 原発賠償関西訴訟原告団代表・原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表を務める。
また、東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)を主宰、 国連や国会などで 精力的に避難者の声を発し続けている。
2018年3月19日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会にてスピーチ(http://goo.gl/Y7z72s
帰国後、7月11日、参議院東日本大震災復興特別委員会にて参考人として陳述http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/196/0152/19607110152006.pdf)。
2019年10月31日「黒田裕子賞」受賞。  著書:『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』 <https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-21793-2.jsp>(2021年・文芸社
『母子避難、心の軌跡 』 <http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0676.html>(2013年・かもがわ出版) 共著:『3.11避難者の声〜当事者自身がアーカイブ〜』(2017年・サンドリ)、
『red kimono 福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters and memoirsby evacuees from Fukushima 』(2015年・サンドリ)

問い合わせ
happy.island311@gmail.com   090-5237-4312(スズキ)

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