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「U235の少年たち」東京公演

多くの方に来場頂いただき全ての公演を満席で終了することができました。
支えてくださった皆様、
来場いただきました皆様本当にありがとうございました。

東日本大震災、東京電力福島第一原発事故を機に集まった仲間たちとの活動も6年が経過しました。
原発事故が起きたことにより苦悩は無限に広がり未来を想像する事を阻むかのように見るものすべてがモノクロの世界へと変えていきました。
多くの人々は突きつけられた現実に否応なく向き合うことになりますが復興へと突き進めと作られた流れの中で人々はいつしか放射能への不安を口にすることは少なくなっていきます。
経済復興のためにと押し付けられた「忠誠心」により怒りや悲しみは胸の奥へと封印されていきました。
私たちは夢や希望を安心して描けたときが福島の復興への一歩と考えてます。
様々な活動を続けてきた私たちが選んだ一つの手段、芝居「U235の少年たち」
目の前の現実から逃げることなく向き合う姿に何かを感じ持ち帰って頂けましたら幸いです。

NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク
代表 鈴木真理

 

          

福島に戻りました
日常の生活
学校へ
会社へ
バイト先へ
キャストやスタッフは
何も変わらない普段の生活へ溶け込んでいきました
何も変わらない福島へ・・

始まった

「U235の少年たち」からのメッセージ
日常の生活で思い出して頂けたら嬉しいです。

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