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リテラシー・ワークショップ】開催のお知らせです。
4回シリーズの「リテラシーワークショップ」今回で2回目の開催となります。
前回は県内外各地から参加頂きました。
多様な考え方や捉え方は矛盾の構造を紐解いていく事の大切さを学ぶことに繋がっていきました。
初めての方も参加頂けます。是非足をお運びくださいませ。

日時:2019年6月23日(日)
10:00~12:00
~休憩~
13:30~15:30

場所須賀川市市民交流センターtette ルーム5-1
〒962-0845 福島県須賀川市中町 4-1

講師:影浦峡

参加費:500円(運営費・資料代)

原発事故下の生活は9年目に入りました。
原発事故後の多岐に渡る問題の数々はとても複雑で、向き合い続けることはとても困難です。
それらを正確に捉えて丁寧に考え、共通認識を立て直していくために、小さな集まりを積み重ねていきたいと思います。
私たちは何を失い、何を取り戻さなければならないのか。
時間が経過するにつれ固定化し見えづらくなっている“矛盾”を、構造をしっかり捉えることによって明らかにし、 生まれながらに誰もが手にしている権利について、皆さんと共に見つめ直す場を持ちたいと思います。

『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く 社会情報リテラシー実践講座』の著者で、 東京大学大学院教育学研究科教授の影浦峡さんを講師・モデレーターとしてお迎えして、ワークショップを行います。
ぜひ、足をお運び頂き、今後に生かして頂けたら幸いです。

【お申込み方法】
下記フォームよりお申込み下さい。
mail to 申込フォーム

*定員となり次第締め切りとさせて頂きます。

第1回「リテラシーワークショップ」まとめ報告

問い合わせ:
mail to happy.island311@gmail.com
電話  090-5237-4312

[講師プロフィール]

影浦峡:東京大学大学院教育研究科教授
東京大学教育学部・マンチェスター大学科学技術研究所卒、博士(PhD)。
現在、東京大学大学院教育学研究科教授、所属は図書館情報学研究室、専門は 言語とメディア。
著書に『信頼の条件:原発事故をめぐる言葉』(岩波科学ラ イブラリー)『3.11 後の放射能「安全」報道を読み解く 社会情報リテラシー 実践講座』(現代企画室)など。オンラインの翻訳支援、『みんなの翻訳』プロ ジェクトを中心となって運営している。

*********アクセス***********
須賀川市民交流センターtette
〒962-0845 福島県須賀川市中町 4-1

駐車場駐車場について
tetteの駐車場は2時間まで無料、その後1時間ごとに300円の駐車料金が掛かります。そのため須賀川市役所・翠ヶ丘公園上北町駐車場への駐車をお勧めしております。
駐車券を持参、お帰りの際1階インフォメーションにて無料処置をしてください。
市役所からtetteまでの行き方が分からない方は⇒市役所からtetteまで
バス 須賀川駅から徒歩20分 電車
須賀川駅から循環バスを利用できます(100円)
須賀川中町で降車
時刻表

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