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12月22日(土)開催のぷちゃ会のご報告です揺れるハート

バスボムづくりをしながら、まったりとお茶を飲みながら
楽しく、いろいろなお話をすることができましたほっとした顔

大人気のバスボムづくりには
ビワの葉や柚子のエキス、ローズソルトやローズマリーなどの天然素材を使用クローバー


ちょうどこの日は冬至だったので
「今日はこれをお風呂に入れて、ゆっくりあったまりますいい気分 (温泉)」と
柚子のバスボムをつくっていた方がいらっしゃいましたね~わーい (嬉しい顔)

原発事故からは間もなく8年が経過します。
健康相談会、甲状腺エコー検査に来られる方の年齢層は、生まれたばかりの赤ちゃんから大人の方までと幅広く
震災当時と今とを比較すれば、それぞれのご家族の事情や抱く思いにもさまざまな変化が見られるなど、みなさんから伺うお話の内容にも、多様性を感じる今となっています。

県民健康調査については当時18歳未満だったお子さんが対象となっていますが、高校を卒業して集団検診を受けられなくなることや、県外に移住してしまうことにより受診率はかなり下がっている状況です。

経過が分からなくなってしまうことについての不安な声は多くなっていますが、それ以外のさまざまな不安に関しても、先生とお話をしてアドバイスをいただくことにより、みなさんの安心につながっているようです。

また、震災当時はまだ若く、様々な情報を入手しないままに過ごしていたというお母さんからは、「知識を得たいけれど、その方法がよく分からない」という声をいただくことがあります。

専門用語が多いなど、放射線に関する情報はなにかとハードルが高いこともあって分かりにくいという問題もあると思うので、なるべく分かりやすい方法でお伝えすることができるように、私たちも努力を重ねていきたいと思っています。

いろんなお話をすることによって、時間と共に薄らいでしまいがちな感覚をもう一度新たに抱き直し、「現実に向き合っていこうと思います」と、笑顔で帰られるお母さんの姿が印象的でした。

今回のぷちゃ会には、長崎県出身、福岡県在住の「チャンポンの会 藤川さん」より、長崎県産の新じゃがの差し入れをいただきましたので、ポテトケーキに変身させて、ちょっとクリスマスっぽく飾り付けてみんなでいただきましたクリスマスほっとした顔

また、NPO 000ピーエーエフ様からお届けいただいた手づくりの味噌の配布もさせていただきましたぴかぴか (新しい)

ご協力くださったみなさん、ありがとうございましたハートたち (複数ハート)

次回の健康相談会とエコー検査のお知らせはコチラです。
お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。

 

 

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