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【いちいちカウンター】
考えつづけること、問いつづけること、おかしいと言いつづけること、 面倒でもやめずにいきましょう。 私たちの社会を私たちが投げ出さないために。 権利と尊厳を踏みにじる波状攻撃に、その都度向き合うことは疲れますが、 「言ったもん勝ち」にさせないよう、おかしい、間違っている、といちいち表現して残していくことが大事だと感じています。 そういう作業を、この【いちいちカウンター】というコーナーでしていきたいと思います。 気取らず、ゆるい、少人数のおしゃべりです。

いちいちカウンター#11 
「理解醸成」という「流しちまえ作戦」に飲み込まれるな!

地域を超えてつながるアクション 展開中
だって、み~んなが騙されてるんだから!

2023年3月31日(金)20:00~ Youtubeライブ配信
出演:片岡輝美さん、鈴木宏子
さん、鈴木真理、千葉由美


経済産業省がALPS処理水海洋放出安全PR のために子どもを広告に使う「出前食育活動等事業」のその後
・「出前食育活動等事業」は阻止できたか?
(政経東北牧内さん取材内容より)

・全国展開されている高校生向けの出前授業
(鈴木宏子さんのアクションを紹介)

・「教育現場における理解醸成に向けた取組の強化」がガチすぎるhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/551901.pdf
(P46~48)

未曽有の原発事故は何をもたらしたのか
私たち大人は、子どもに何を伝えるのか、どんな未来を渡すのか 

討論の様子はインターネットで配信します。 視聴者の皆さんからの質問やご意見もYoutubeチャット欄にて取り上げていきます。
20:00になりましたら下記をクリックして、ご視聴ください。



片岡輝美さん(かたおかてるみ)
1961年生まれ、会津若松市出身 2005年九条の会・西栄町学習会を作り、約10年間「自分のことばで平和を語る」をモットーに月例学習会やピースウォークや講演会などを企画。 2011年3月15日から2週間、被ばくを避けるために末息子、妹親子と三重県へ避難。帰還後、同年7月会津放射能情報センターを設立し代表となる。2014年8月より子ども脱被ばく裁判の会共同代表。これ以上海を汚すな!市民会議メンバー、宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判原告

鈴木宏子さん(すずきひろこ)
神戸で育つ。連れ合いの転勤で関東へ。川崎に住んで50年近く。その間27年、ふれあい館の識字学級に通よい、現在にいたる。「地域から平和を考える会」の仲間とは20年の付き合い。

 共著書:「わたしもじだいのいちぶです」  https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7942.html
川崎・南部にあるふれあい館に集う、在日コリアンのハルモニ(おばあちゃん)たち。人生の終盤、識字学級で手に入れた文字。差別と貧困に抗ってきた人生を、一字一字にこめて綴った生活史。


参考動画
【いちいちカウンター#9】も〜我慢できない!子どもを広告塔にするな!原発事故の加害側の悪だくみを止めてみせるぞ!

【いちいちカウンター#10】第2弾!も〜我慢できない!子どもを広告塔にするな!原発事故の加害側の悪だくみを止めてみせるぞ!

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