はっぴーあいらんど☆フェスティバル2017 寄付支援お願い。

「はっぴーあいらんど☆フェスティバル」について

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私たちはっぴーあいらんど☆ネットワークは、2011年から「はっぴーあいらんど☆フェスティバル」というお祭りを開催しています。
ダンスや歌、演奏など、団体・個人問わず多様なジャンルの人々が、年に1度の2日間、祈り・舞い踊るために福島県猪苗代町に集います。embu
ステージのほかにも、原発事故後に考えざるを得なくなったさまざまなテーマについて共有する場としてトーク・意見交換のコーナーや、音楽と食事とともに楽しむ参加者の皆さんとの交流会などなど。人と人が顔を合わせることを大切にしてきました。
ますます不安定になりつつあるこの国で生きていく若者たちに、何を残せるのかを考え、平和な世の中がずっと続いていくことを心から願い、今年も第7回「はっぴーあいらんど☆フェスティバル」を開催します。

はっぴーあいらんど☆フェスティバル2017詳細はこちら

「演劇プロジェクト」について

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また、昨年から、「演劇プロジェクト」という新しい挑戦をはじめました。
はぴフェスのステージでオリジナルの演劇「U235の少年たち」を上演・・・
出演者はほぼ全員が芝居未経験、スタッフも皆シロウト、という状況での完全に手探りのチャレンジでしたが、ダンスと芝居を融合させた舞台に、大変大きな反響をいただくことができ、東京での再演にもつながりました。embu
なぜ突然、演劇なのか、驚かれることも多いのですが、私たちにとっては6年間の活動と地続きのところにあります。
演劇も、ひとつの手段です。embu
細分化していくコミュニティ同士、お互いの話が「腑に落ちる」ようなコミュニケーションがますます失われ、現代は理屈の押し付けあいや感情のぶつけあいであふれています。
その短絡的なディスコミュニケーションの構造に陥ってしまう弱さを、私たちは持っています。
しかしそこを乗り越えたところでしか未来に何かを見いだすことは困難なのではないだろうか・・・
そんな思いから、ひとつの手段として演劇を選びました。

演劇プロジェクトvol.1「U235の少年たち」の詳細はこちら

「天福ノ島(てんぷくのしま)」

そして今年も、第二弾として、「天福ノ島(てんぷくのしま)」という作品を準備しています。
福島は、自由民権運動発祥の地と呼ばれています。
「西の土佐、東の福島」と称されるほどだった福島自由民権運動の、先頭を走ったのは10〜20代の若者たちでした。
自由と民権を勝ち取ろうと青春の炎を燃やしたその姿に、演劇を通して触れられれば・・・そしてそこから現代を見つめられれば、と思っています。
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演劇プロジェクトvol.2『天福ノ島』詳細はこちら

開催資金のご支援のお願い

2017年のはっぴーあいらんど☆フェスティバルと演劇プロジェクトの開催にあたり、私たちの活動に賛同してくださる皆さまへ、開催資金のご支援のお願いです。

今回、開催資金が不足しております。
はっぴーあいらんど☆ネットワークの活動は、皆さまからお寄せいただいた寄付により支えられていますが、現状は積立金がゼロの状況です。
助成金で一部経費は補填されるのに加えて、演劇プロジェクトのチケット収入(1500円/枚)を見込んでも、まだまだ足りておりません・・・
どうか、ご支援をお願い致します。

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