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勉強会の案内

日程: 2023年11月17日(金)
時間: 18:00-20:00
会場参加:桑野協立病院多目的ホール(郡山市島2丁目9-18)
オンライン参加:参加者の皆さんへZOOMリンクをお送りいたします。


勉強会の概要

武谷三男から学ぶ原発事故後の「福島」
5章 沼津市・三島市・清水町住民の勝利について

福島第一原発事故から12年後の今、私たちは何かを見落としているでしょうか?改めて考えたいと思います。この勉強会では、岩波新書から1967年に発行された武谷三男編集の「安全性の考え方」を教科書に活用し、この時代に考えられた安全性の哲学に焦点を当てます。

福島第一原発事故後から得た教訓を通じて、今後の安全性について深く理解し、新たなアプローチを模索するために、一緒に学びたいと思います。 勉強会の目的は、参加者同士で考えを共有し、福島第一原発事故と安全性についての洞察を深めることです。特に、福島第一原発事故が起きたことによる被害と「安全性の考え方」の中の5章 沼津市・三島市・清水町住民の勝利に焦点を当て、議論を進めます。参加者の皆さんには、事前に「安全性の考え方」の5章を読んでおいて頂き、自身の視点や疑問を持って参加していただきたいと思います。


申し込み方法

参加を希望される方は、会場参加かオンライン参加を記載の上、下記までメールでお申し込みください。
happy.island311@gmail.com
 問い合わせ:090-5237-4312 (すずき)


参加費: 無料


サポート:八巻俊憲

所属学会等: 科学技術社会論学会,日本科学史学会,化学史学会、日本産業技術史学会、日本物理教育学会東北支部、原子力市民委員会(CCNE)福島原発事故部会,武谷三男史料研究会
詳細⇒プロフィール


参考

●岩波新書 [ 安全性の考え方]  武谷 三男 編
https://www.iwanami.co.jp/book/b267106.html

●武谷 三男(たけたに みつお、1911年(明治44年)10月2日 – 2000年(平成12年)4月22日)は、日本の理論物理学者。理学博士。三段階論、技術論で知られる。
https://ja.wikipedia.org/…/%E6%AD%A6%E8%B0%B7%E4%B8%89…


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