武谷三男から学ぶ原発事故後の「福島」#21
カテゴリー: ワークショップ
~ 技術を悪用する利潤経済と戦争体制 から 特権と人権 へ ~
📅 6月20日(金)18:00~20:00
📍 ZOOM参加・会場参加(郡山市・桑野協立病院 多目的ホール)
これまで私たちは、武谷三男が残したさまざまな著作や発言をテキストに、原発事故後の福島の現実とつなげて学ぶ勉強会を重ねてきました。
今回で第21回を迎えます。
現在は1985年の回想録『思想を織る』を中心に読み進めており、今回は189ページ「技術を悪用する利潤経済と戦争体制」からスタートします。
進行状況によっては194ページ「特権と人権」へと進めていきます。
テキスト 回想録『思想を織る』
なぜ科学技術は公害や戦争に利用されるのか?
利潤・特権の構造は社会にどう影響しているのか?
福島から世界を見つめ直し、今を生きる私たちの選択をともに考える場にしたいと思います。
はじめての方も歓迎です。ご関心のある方はぜひご参加ください。
【日程】2025年6月20日(金)
【時間】18:00‐20:00
【会場参加】桑野協立病院 多目的ホール(郡山市島2丁目9-18)
※会場での参加を希望される方は、事前に参加登録をお願いします。
【オンライン参加】参加者の皆さんへZOOMリンクをお送りします。
※聞き手として発言をお願いする場合があります。実名での参加に支障がある方は、あらかじめZOOM表示名をニックネーム等にご変更ください。
【申込方法】
「会場参加」または「ZOOM参加」のいずれかを明記の上、下記までご連絡ください。
メール:happy.island311@gmail.com
お問い合わせ:090-5237-4312(すずき)
参加費: 無料
サポート:八巻俊憲
郡山市在住。東北大学工学部卒。元福島県立高校理科教員。武谷三男の科学技術思想研究で博士号(東京工業大学大学院社会理工学研究科)専門は科学史・科学技術社会論。現在、原子力市民委員会福島原発事故部会及び武谷三男史料研究会等に参加
参考
●武谷 三男(たけたに みつお、1911年(明治44年)10月2日 – 2000年(平成12年)4月22日)は、日本の理論物理学者。理学博士。三段階論、技術論で知られる。科学とヒューマニズムは不可分でなければならないという考えがその思想の特徴。
https://ja.wikipedia.org/…/%E6%AD%A6%E8%B0%B7%E4%B8%89…