BLOG



シリーズ「〈仕方なし復興〉に抗って風を起こす」第3弾

「県民健康調査検討委員会」における学校検査維持の重要性について
2020年11月6日(金)19:00∼21:00
ライブ配信 リモート討論会

出演:種市靖行 / おしどりマコケン / 成井香苗(リモート参加)

今回の討論会では前回に引き続き県民健康調査検討委員会を「検討」していきます。
※県民健康調査検討委員会を「検討」する会 2020年9月19日報告

テーマ
「県民健康調査検討委員会」における学校検査維持の重要性について

現在、「県民健康調査検討委員会」では、学校検査は「1. 強制的で検査の任意性が損なわれている」「2.学校現場の負担、授業への影響」ということを理由に、続けるべきかどうかとの議論がなされています。 これらは本当に現場に配慮した議論、そして何より子どもたちの未来を考えての議論と言えるのか考えていきたいと思います。

これまでもさまざまな問題点が指摘されてきた県民健康調査検討委員会を初期からずっと追ってきた方々を迎え、最新の情報をもとに討論を行います。

討論の様子はインターネットで配信します。皆さんからの質問やご意見も取り上げていきますので、コメントでぜひご参加ください。

「配信は、はっぴーあいらんど☆ネットワークのYoutubeチャンネルから、ご覧くさい。チャンネル登録もよろしくお願いします!」

配信チャンネル:はっぴーあいらんど☆ネットワークYoutubeチャンネル

問い合わせ
mail to happy.island311@gmail.com
電話  090-5237-4312(スズキ)

〈出演者プロフィール〉

種市靖行|医師
震災時には郡山市で整形外科診療所を開業していたが、翌年に診療所を閉院し妻子を移住させた。 その後、須賀川市の病院で整形外科診療を行いつつ、甲状腺超音波検査者資格取得し、福島の子供達を主な対象として甲状腺検査を開始。 平成26年12月に石川県に移住したが、その後も毎月郡山市にて甲状腺検診を行いながら、住民の健康相談も行っている。

おしどりマコケン|漫才師
マコとケンの夫婦コンビ 横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子
ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場をまわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。
東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、東京電力の記者会見、様々な省庁、地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。また現地にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。

成井香苗|臨床心理士 スクールカウンセラー
白河・郡山メンタルサポートを開業。
2012年11月~2019年7月 県民健康調査検討委員会委員。
東日本大震災・原発事故災害を機に、NPO法人ハートフルハート未来を育む会を立ち上げ、特に児童生徒や親子の心のケア、地域住民の絆の再生、支援者をサポートするなどの支援活動を行っている。

前の記事: