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シリーズ「〈仕方なし復興〉に抗って風を起こす」第2弾

9月19日 県民健康調査検討委員会を「検討」する会
種市靖行先生、おしどりマコケンさん、成井香苗先生をお迎えして開催いたしました。
様々な問題点が指摘されてきた県民健康調査および県民健康調査検討委員会について初期から追ってきた皆さんと問題点や現状を伺いました。

学校検査縮小への問題点
過剰診断・・・
原発事故による被ばく量は低いのだから小児甲状腺がんが増えるはずがない、だから過剰診断と強引に結論?
など、様々な問題点が討論されました。
討論の様子は下記からご覧になれます。

https://youtu.be/IchL5757sa4

「県民健康調査検討委員会を『検討』する会」を終えて

https://youtu.be/MPh-cX97ckY

 

今後も県民健康調査検討委員会について検討していきます。
原発事故による様々な問題は時の流れによって記憶から消えてしまいがちです。
今後も関心を持ち続け何故なのだろうとか、理不尽だと思う事を言葉にすることを私たちの権利として続けていきます。



 


検査はどちらにしても子供たちのためになる
検査結果が何も無かったらそれでよい
もし、問題があったら行政や東京電力が将来に渡ってきちんと責任を取るべき
甲状腺検査が不利になる理由は無い
検査を続けていく事を県民みんなが納得する事が大切
検討委員会の情報が不確かでは分断が生まれてしまう

成井香苗

会場協力:水彩カフェ

 

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